1941
ブルース・ブラザーズのジョン・ベルーシとダン・エイクロイド、日本の三船敏郎が出演し、バック・トゥ・ザ・フューチャーでお馴染みのロバート・ゼメキスとボブ・ゲイルが脚本を書き、あのスティーヴン・スピルバーグが監督をした、知る人ぞ知るコメディ映画「1941」がようやくDVD化されていたのが分かったので購入した。
デジタルリマスターでも無く、日本語音声も無い1941であるが、長らくDVD化されていなかったのが未だに謎である。
もしかしたらスピルバーグ自身が黒歴史認定しているのかもしれない。
それともダンボの版権処理問題か…。
画質も良くなく、と言うか、悪く、まるでVHSから画像を起こしたのでは無いかと言うほどである。4:3の画面サイズにLBで収録。何だか本当にお金をかけていません。
でも、でも、そのあたりの苦難を乗り越えても、とても面白い映画です。とても好きなコメディ映画であります。
日本軍が真珠湾攻撃をした直後のアメリカ西海岸の市民や軍人の「近いうちに日本軍が攻撃してくる」という恐怖をコメディタッチで描いた秀作であると私は思います。