奇妙な情熱にかられて―ミニチュア・境界線・贋物・蒐集
書名に惹かれて購入。特にミニチュアとか蒐集とかのあたり。
意味もなく食玩を集めてしまう自分を分析してみたいと思って読み始めたのだが…。
読んでいて、著者の主張が良く分からない。細かい「文」は理解できるのであるが、文章となった時点で著者の主張がぼやけてしまう。さらに読み進めると違う話に変わっているし。
「論」が書いてあると思うとダメかもしれません。ちょっとかしこまったエッセイだと思えば大丈夫です。
なんて書いてますが、まだ1章しか読んでいないのであります。