●名鉄挙母線跡を歩く


 通常であれば、愛環の三河豊田から新豊田に電車に乗って仕事が終わったら帰るのだが、今日は、最近日が暮れるのが遅くなったのと、自分自身の健康のため、名鉄三河線の上挙母駅まで歩いて行くことにした。
 三河豊田駅前から、愛環の高架に沿って道路を北上する。

 愛環の新上挙母と三河豊田の間は、名鉄の挙母線の跡地に高架が建設された所である。
 丸山町4の交差点と司町の間あたりで愛環が若干左に曲がる所がある。
 その地点から右に分岐する形で舗装がされていない道路がある。これが挙母線の跡地のようである。
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 司町の交差点から1本北の道を東進して上挙母駅方面(北)を望むとこんな感じ。
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 同地点から三河豊田駅方面(南)を望むと、その先には愛環の高架が見える。
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 そのまま線路跡を北上する。公民館まで来ると遙か向こうに三河線の架線が見えてくる。
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 さらに進むと上挙母駅が見えてくる。
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 上挙母駅の挙母線の分岐まで近づくことができました。

 挙母線は昭和48年3月に廃線になりました。そしてその路盤の一部を国鉄岡多線に明け渡し、今は愛環の高架として使われているのです。

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