朝日遺跡 よみがえる弥生の技
清須市立図書館の歴史資料展示室で朝日遺跡から出土した弥生土器の展示を見た際に、
清洲貝殻山貝塚資料館で「朝日遺跡 よみがえる弥生の技」という展示をしていることを
知りました。
なんでも国重要文化財に指定されたのを記念に展示されるとの事です。
朝日遺跡や貝殻山貝塚の事は、清洲に引っ越してきた時からおりにつけ見聞きしていたのですが、
貝殻山貝塚資料館に行った事はありませんでした。
今回が初めてです。
公園の一角に自動車を駐めて資料館に向かいました。
公園では八重桜が見頃で、綺麗に咲いておりました。
小学3年生になった子供は、戦国時代の「信長」や戦国武将には興味を持っています。
しかし弥生時代まで時代がさかのぼってしまうと、あまり面白そうではありませんでした。(^_^;
レプリカの銅鐸を鳴らして喜んでいましたが…。
資料館と言う程度の建物なのでそんなに広くはありませんでした。
弥生時代の集落跡から発見された、木製農具、銅鐸、円形銅器、動物の歯や角でできたアクセサリーなどが展示されており、興味深く見ることができました。
アクセサリーや器具がどんな風に使われていたのか、と言う感じでの展示だと、もっと具体的にわかるのになぁと思いましたので、アンケートにはその旨を記載して参りました。
しかし、銅鐸というと出雲あたりのイメージしか無かったので、この地方で出土したと言うのは驚きでした。