鶏ちゃん合衆国のスペシャル企画、「CoCo壱番屋の鶏ちゃんカレーを楽しむ集い」に参加して参りました。
ちなみに「鶏ちゃん」とは岐阜県の奥美濃地方や飛騨の南側の地方の郷土料理で、しょうゆや味噌を元にしたタレに漬け込んだ鶏肉を焼いて食べるものです。
「とんちゃん」や「こてっちゃん」と同じような「ちゃん」の響きですので、鶏肉の内臓と勘違いされやすいのがタマにキズです。
開催場所は壱番屋の本社の脇にある、研修センターことキッチンスタジアムです。
集合時間が11:45~12:00なので、11:15頃出発しました。
キッチンスタジアムに向かう為に、国道22号線の伝法寺交差点を東に進んで、すぐに北上します。
県道153線を丹陽小の方に向かいます。
パスタ・デ・ココ 一宮三ツ井店の近くで西に入ると、壱番屋の本社ビルが見えてきます。
近くにありました、「ココイチ キッチンスタジアム」です。
案内されて中に入ると、「鶏ちゃん合衆国」の国旗とバナーが出迎えてくれました。
研修センターは、ほぼ店舗と同じ作りで、客席部分の横に雛壇が用意されていて、研修の様子を見学できるようになっていました。
座席につくと、鶏ちゃんカレーのマットが用意されていました。
開始時間になるまでの間、岐阜県のココイチのフランチャイズを担当している株式会社ホープの加藤社長が、ココイチクイズで時間を忘れさせてくれました。
そして時間になると鶏ちゃん合衆国の国務大臣の都竹さんが、挨拶をされました。
鶏ちゃん合衆国大統領は、都合で欠席となってしまったのが残念です。
続いて、ホープ社の小布施さんが鶏ちゃんカレー誕生秘話を披露してくれました。
小布施さんは関緑が丘店の店長補佐をされているとの事です。
その他に、現在では、店舗独自のトッピングが存在していて、
羽島竹鼻店では「なまずフライカレー」、関緑ヶ丘店・関鋳物師屋店では「奥美濃古地鶏カレー」が楽しめるとの事です。
また、現在、 高山国道41号店で「漬け物ステーキカレー」を開発しているとの事です。
もう少しすると食べられるかも、との事でした。
鶏ちゃんカレーを開発した方(左側)が、社長に紹介されて少し固い表情ですが、本日はキッチンで調理していただけるとの事です。
ちなみにこの方が新入社員研修の時に鶏ちゃんカレーを開発されたとの事です。
その時の同期の方は、コーンビーフカレーや金平ゴボウカレーを提案されたとの事です。
そんな訳で「鶏ちゃんカレー」の準備が始まりました。
鶏ちゃんカレーは鉄板で提供されました。これは知りませんでした。普通のトッピングかと思ってました。
カレーソースを座席でかけて頂きます。「ジュー」って言う音が耳をも楽しませてくれます。
カレーをかけたすぐはソースが飛び散るので落ち着くのを少し待ってから食べます。
それでは、いただきまーす。
ピリッとした辛さもありますが、鶏肉やキャベツが甘くて、とてもマイルドな味で美味しかったです。
続いて壱番屋の営業の方による、壱番屋の紹介が始まりました。
iPadを使ってのプレゼンで、とても今風でした。
デザートに特濃アイスクリームが出てきました。まだ数店舗での試験販売中との事で、このあたりだと春日店で食べられるかも、との事でした。
乳脂肪分が多くて、とっても濃厚なアイスクリームでした。
すべて食べ終わってからは、せっかくなのでと言うことで厨房の中を見せて頂くことができました。
加藤社長が厨房に入って説明をしてくれました。
参加者も静かに説明を聞いています。
キッチンスタジアムですが、実際の店舗を模しているとの事だけあって、キッズカレーのおまけ用のガチャまで置いてありました。
そして参加者全員がスタジアムの雛壇に集合して写真撮影をおこないました。
参加者のお土産は、クリアファイルとCoCo壱番屋のスプーンでした。
楽しくて、とっても美味しいあっという間の2時間でした。
また、こういう機会があったら是非参加したいと思いました。
本日は、ありがとうございました。