講談社Nゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」No.020号からNo.023号の付録の組み立てです。
ちなみにNo.020本誌の内容はこちらで確認できます。
またNo.021本誌の内容はこちらで確認できます。
またNo.022本誌の内容はこちらで確認できます。
またNo.023本誌の内容はこちらで確認できます。
木製ベースとスチレンパネルと植毛シートの付録が続いているので、前回の工作から1ヶ月も間を空けてしまいました。
前回同様、組み立てに間を置いてしまったので、本誌通りの組み立て手順とは違う順番で組み立てることにします。
まずは、木製ベースCを取り出します。
一度濡らして固く絞った雑巾で木製パネル表面を拭き取ります。製造時の木粉を取る事が目的ですが、今回もほとんど雑巾は汚れません。
このパネルが何か判らなくならないように「C」と記載しておきます。
そして、隣り合うパネルの名前を側壁側にも記載しておきます。
木製ベースCと木製ベースBを連結します。
木製ベースを挟むようにしてワッシャーを置き、そこにネジを通してナットを締めます。
表に返して、木製パネル表面に木工用ボンドを塗ります。
木工用ボンドをまんべんなく塗り広げます。
スチレンパネルを貼ります。
ボンドがはみ出る場合は乾燥する前に整えておきます。
木製ベースDを取り出します。
雑巾で木製パネル表面を拭き取ります。
すぐに組み立ててしまうのですが、とりあえずこのパネルが何か判らなくならないように「D」と記載しておきます。
念のため、隣り合うパネルの名前を側壁側にも記載しておきます。
木製ベースDと木製ベースCとAを連結します。
木製ベースを挟むようにしてワッシャーを置き、そこにネジを通してナットを締めます。
これで四枚の木製ベースがすべて連結されました。
表に返して、木製パネル表面に木工用ボンドを塗ります。
木工用ボンドをまんべんなく塗り広げます。
スチレンパネルを貼ります。
ボンドがはみ出る場合は乾燥する前に整えておきます。
これで完成です。
あとは十分乾燥させるだけです。
植毛シートAからDまでを並べてみました。
ジオラマの地面部分の全景です。