No.3:「木材詰め所と野立て看板(中)(小)」を作る(No.006の付録の組み立て)
講談社のNゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」No.006が3月8日に発売されました。
今週の付録は2回目のストラクチャーとなる「木材詰め所」と「野立て看板(中)(小)」となります。
今回組み立てる箇所は、ジオラマ全体の完成予想図(講談社Webから借用)の中では、赤枠の中になります。
ちなみにNo.006本誌の内容はこちらで確認できます。
今回の付録のストラクチャーはこんな感じでパッケージングされています。
さっそくNo.006号本誌で付録の過不足が無いかを確認します。
チェックシートもついているので安心です(笑)
今回の最小部品「トイレの臭気抜き煙突」です。
とてもくしゃみなんかできません(笑)
各部品をランナーから丁寧に切り離します。
それにしても小さい!
土台に、「一斗缶」「ベンチ」「ドラム缶」「生け垣」「トイレの臭気抜き煙突」を取り付けます。
よほど抜ける事はありませんが、煙突などはアクアリンク(ボンド)で止めておきます。
そして建物をはめ込みます。
今回、トイレ(右側建物)の手前にある物置の土台に嵌めるガイドが少し捻れていて焦りました。
幸い少し力を込めたら直りましたが。
輸送中の破損か製造時からの破損かは不明です。
物置の屋根をアクアリンクで止めます。
手前から見るとこんな感じです。
トイレの手前に目隠し用の塀(短)を取り付けます。
母屋とトイレの裏に塀(長)を取り付けます。
わかりにくいですが、この塀(長)、板と板の間に隙間があって、向こう側が何となく見えます。
本当の板塀と同じです!
塀と建物の間の凝縮感がたまりませんね!
作業員のおじさんが、今にも出てきそうです。
後は野立て看板(小)を作成すれば完成です。
完成した「木材詰め所」と「野立て看板(中)(小)」を並べてみます。
なかなか良い出来映えですね。今回も看板にはシールは貼りませんでした。
改めて、創刊号のシリーズガイドと見比べてみます。
あれ?シリーズガイドのジオラマには、木材詰め所の塀が無いようですね?
赤いドラム缶が丸見えです。