2012年1月26日に講談社から発売された、講談社のNゲージジオラマ製作マガジン週刊「SL鉄道模型」。
まだ定期購読の申し込みはしていませんが、最後まで、購読するつもりでいます。
今回のこの分冊百科は、付録を組み立ててジオラマを作成することが目的となるので、
付録の組み立ての様子をブログに記録しておこうと思います。
そんな訳で、車両の付録が2号続いた後、ようやくNo.003にて駅ホームの組み立てとなりました。
ジオラマ全体の完成予想図は以下の通りです。(講談社のWebから借用しました。)
今回は、赤枠の中の「里山中駅ホーム」と「野立て看板」を作成することになります。
ちなみにNo.003本誌の内容はこちらで確認できます。
No.003のパッケージを取り出し、中身を確認します。
かなり細かいパーツが、たくさんあります。辺に力を入れるとすぐに壊れそうなので、
慎重に中身を取り出します。
この時点で破損やら汚損が無いことを確認します。
本誌では接着剤にアクアリンカーを使う事を推奨していましたが、手元にあったプラモデル用のタミヤセメントを使う事にします。
柱に接着剤を塗り、ホームに立てます。(柱には向きがあるので注意が必要です。)
側壁を取り付け、ホームに木箱や麻袋を接着します。
次に屋根を取り付けます。こちらも取り付け向きが決まっているので注意が必要です。)
ホーム(短)をスライドさせつつホーム(長)に差し込んでホームの完成です。
本誌には、看板にシールを貼り付けるように指示されていますが、最後に全体をみながら、
統一感を出したいので、私は敢えてシールを貼らずに看板を作成することにしました。
看板の脚に接着剤を塗り、看板の脚を看板に接着します。
これを2セット作れば完成です。
「里山中駅ホームと野立て看板」の完成です。
No.002の付録の「里山交通コム02形貨車」を脇に置いて雰囲気を楽しんでみます。
千里の道も一歩から、ジオラマ完成が楽しみです。