マカーへの道(その1)
初めて購入したApple製品は何だったかと考えを巡らせたら、それは2004年の12月に購入したiPod(20GB)だった。
その年の盆休みにiTunesを使って、自分が持っているCDを軒並み変換しているので、その時分からApple製品を生活の中に取り入れて、使ってきたと言っても良い状態になった。
古くはApple][の時代からPCを触っていた私であるが、その頃は高嶺の花のPCというイメージでMacには手が出なかった。
会社に入った頃にはX68000をメインに使っていたが、その当時の流れで次第にDOS/V機を使うようになり、Windows3.0が発売された頃から本格的なPC/AT互換機の世界に足を踏み入れた。
パソコン通信を通じて知り合った友人の中にMac使いが居て、その頃LC575やらQuadraやらの話をいろいろ聞いた。しかし、どこか異国の話を聞くような感じであった。