(013/100) 図書館革命
2月の終わりから4月にかけて、花粉症と風邪と長引く咳に悩まされ、すっかり1年100冊プロジェクトを忘れてしまっておりました(爆)。
そんな状態だったので、そもそも読書もママならず、読むのは雑誌かコミックか同人誌か、と言う状態でした。その中でも4月からアニメ「図書館戦争」が始まるので、それだけでも読了しておかねば…と言う状況で読みました。
13冊目です。まだ、この期間に読んでいた本があるので、徐々に追いつくようにします。
「図書館戦争」としては完結編にあたるのが、この「図書館革命」です。
原子力発電所がテロリストに襲撃された事件をきっかけに、同じようなシチュエーションの小説を書いていた作家が良化委員会に狙われる所から話が始まります。
最後は、その作家が他国へ亡命をして日本の検閲制度を世界に広めるしか!と言う所まで追い込まれます。
「王子様」割れした前巻の最後。今までのドンパチ成分も十分保持したまま、だら甘の恋愛成分も追加され、1冊まるごとノンストップで読み進みました。
このシリーズは本当にお薦めです。
Status:初読
Mago6的オススメ度:★★★★★