mono magazine 11/02
モノ・マガジンの11月02日号の特集が「フォルクスワーゲンの真実」~時代の先を走るドイツ車の素顔~と言う特集だったので購入しました。
まずは見開きでフォルクスワーゲンの70年の歴史を日本のモータリゼーションと共におさらい。
そしてGolfの歴史と最新のDSGとTSIの説明。DSGを「変速名人」、TSIを「2階級特進エンジン」と分かり易く説明。特に2階級特進エンジンとは自動車誌には無い表現で、気に入りました。
そして「VW Trivia 25」として25の蘊蓄を披露しています。
日本語の「フォルクスワーゲン」と言う呼び名は、ヤナセが決めたとか。確かに本国では「フォルクスヴァーゲン」ですもんね。(ワーゲンが英語読み)
続いて本国ウォルフスブルグの本社工場横にある自動車のテーマパーク(?)、「アウトシュタットの歩き方」と言う説明です。
彼の地ドイツでは、納車をこのアウトシュタットのカスタマーセンターですることが出来るそうです。毎日500~700台の新車が引き渡されるそうです。
ここでの納車を指定すると、家族全員のアウトシュタットへの入場料が無料となり、食事などに使えるクーポン券も付いてくるそうです。しかも納車費用がディーラー渡しより約150ユーロ(約2万4千円)安くて、上記特典が付いてくると言う事なので人気のある引き渡し方法だとか。
この後、Golf(I) GTIに乗るオーナーさんの紹介が続きます。
さらにmono magazineの真骨頂、フォルクスワーゲンとドイツの傑作製品を「視認」「包容力」「環境」「頑丈」と言うキーワードで対比しながら紹介します。
最近のフォルクスワーゲンのデザイン、日本人マイスター(テクニカルマイスター)の紹介が続き、VWの広告、グッズの紹介、最新作「ティグアン」の紹介で特集が締められています。