サーキュレータ用カバーを作る
夏休みの工作では無いが、サーキュレーター型扇風機にカバーを取り付けた。
子供が8ヶ月になったとたんにハイハイを始め、好奇心旺盛で目が離せない。危険なものは極力排除したい。
子供は、扇風機も気になるようで、近づいてはルーバーをワシワシと触っている。そのうち裏側の回転するファンも触りかねない。小さな指を守るためにカバーが必要になると考え、作成することにした。
100円ショップで扇風機用のカバーを調達した。100円だから失敗しても懐は痛まない。気楽に作業をすることにする。
ビニールタイも用意する。
まずは、カバーをそのまま取り付けてみる。サーキュレータのファンを固定する左右の軸の所でカバーが邪魔され、しっかり取り付けられない事がわかる。
何とか上下の所で引っかかっているが、心許ない。
取り付けたカバーをいったん取り外し、カバーの左右2カ所に切れ目を入れる。
切れ目を入れた2カ所の内、1カ所目(左側)の作業を以下のようにする。
切れ目からゴムを取り出し、ビニールタイとゴムを結びつける。
そして、ビニールタイは丸く結ぶ。
切断した反対側のゴムとビニールタイを結ぶ。こちら側はビニールタイを結ばないでおく。
切れ目を入れた2カ所目(右側)も同様に処置する。
ビニールタイは4カ所取り付ける事になる。
それぞれの切れ目を扇風機の固定軸を挟むようにして取り付け、ビニールタイ同士を結ぶ。
反対側の切れ目も同様にして取り付ける。
全体の雰囲気はこんな感じ。うまくファン全体をカバーできた。