フランクリンのバインダーを買う
フランクリンのバインダと言うのは、端折って言えばフランクリン・コヴィー社が販売しているスケジュール帳と言うかシステム手帳の事である。バインダやその特徴的なリフィルなどをひっくるめて「フランクリン・プランナー」と言う。
今年の2月頃、4月からの仕事が決まったのを受けて、名古屋駅の東急ハンズに行った。
A5サイズのシステム手帳が欲しくて、売り場をうろうろして、希望にあったシステム手帳を買った。
その時は売り場の一画に大々的に並べられていたフランクリン・プランナーを見て、他のシステム手帳との違いが良くわからなかった。とは言え、同じ所に並んでいた『人生は手帳で変わる』、「7つの習慣」と言った本が少し気になる程度であった。そして少し読んでみたいと思った。
帰宅した後、インターネットでフランクリン・コヴィー社のWebを読んだ。少しイカサマ臭く感じた「人生の成功」などの話を眉につばを付けて読んでいたのだが、「でも、もし書いてある通りだとしたら、それはそれで面白い事になるなぁ」と思い、ダマされたと思って買ってみようかな?と思っていた。
その後、なかなか東急ハンズに行くことが出来なくなり、5月の半ばになってようやく行くことができた。
その時、ウィークリー・スターター・キット(日本語版)コンパクトサイズに「人生は手帳で変わる」がセットされた特別なパッケージを購入した。
話が長くなった。
ウィークリータイプを買ったから、スケジュールには厚みが不要とは言え、そのバインダは、リング径が15mmしかなく、どうがんばっても3ヶ月分のスケジュールのリフィルしか挟めない。
スケジュールリフィル以外の、フランクリン・プランナー特有のその他のリフィルは、その特徴としてどうしても挟んでおく必要があるので、どうやりくりしても、スケジュールリフィルが挟めなくなってしまった。最近は、書き留めるメモも多くなってきており、ますますリング径の小ささが気になってきた。
そんな訳で、名駅に出たついでに東急ハンズに寄った。
あいにく希望のリング径の希望のバインダが無かったため、買えずに帰ってきた。
そして家の中で、インターネットショップ経由で希望のバインダをすかさず注文した。