第33号(2004.10.5)
第33号の目次は以下の通り
・国鉄・JRの車両
DD54型ディーゼル機関車
151・161・181系特急型電車
・世界の名車
119型ディーゼル機関車
・駅のプロフィール
一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅
・優等列車の系統
越前
・民鉄の車両
樽見鉄道
・鉄道の歴史
1965年
~「みどりの窓口」が登場、名鉄~国鉄直通準急「たかやま」運転開始
学生時代、学校の敷地の横を樽見鉄道が走っていました。朝夕は付近の学校の学生を満載して走っていました。
当時、その時間帯には客車列車が走り、第3セクターなのに客車列車を走らせるなんて豪気だなぁと思って眺めていました。
そして国鉄時代には未成線となって放置されていた美濃神海~樽見間が、第3セクターに転換されて数年後に工事が続行され開業し、当時は元気な鉄道だなぁと関心していましたが、最近になって、頼みの綱の貨物輸送による収入が減り、その存続が危ぶまれているとのことです。
岐阜県の鉄道は、今、大きな岐路に立っていると言う事をひしひしと感じます。
道路関連には国から補助金や助成金がたくさん出ています。そのほかの公共事業も含めて、お金のつぎ込み先を、このような公共交通機関にも向けて欲しいと切望してやみません。
累積金額 18480円