HF10
昨日買ったビデオカメラ HF10 を持ってお出かけ。
早速新幹線撮影をしに小山駅まで行ってきた。
と言うことで撮影後の動画処理の話を含め、色々雑感など。
・さすがにハイビジョンは綺麗
とりあえず FXP モード・FullHD (1920x1080 60i) で撮影。
ドット抜けなどの問題もなく、性能はいかんなく発揮されています。
・AF が早い
ピント合わせが早いので、以前なら MF モードで撮していた
新幹線通過のシーンを AF に任せられるようになった。
前のカメラ (IXY DV M2) では手動で無限遠にしていたけど、
今日、撮していた限りでは思わぬところでピントが合うことが
無かったので、今後はその手間は無くなりそう。
・録音レベルは要調整
今まではレベルオーバーの音でもそれなりに聞ける音で録音
されていたのだが、HF10 では低い音がこもりつつ反響するような
感じで耳につくようになってしまった。
新幹線通過時の大音響をそれなりに聞けるレベルで録音するために
少し試行錯誤が必要みたい。
まあ、ハイパスフィルターみたいな動きをするウインドカットを
作動させるか、録音レベルを落とすしか無いのだが・・・
・AVCHD フォーマットはデコードが重い
話には聞いていたけど、今日はその重さを実感。
今日は全部で 20 分間分程度の撮影をしたのだが、
これを Canopus HQ に変換するアプリにかけてみたら
全部変換するのに 30 分かかった。
まあ、AVCHD のデコードにかかる時間としては短い方だが、
大量に撮影した後だと処理に時間がかかりそう。
今日は試してませんが、HDMI の接続ケーブルも買ってきたので、
明日は HDRECS でのキャプチャも試してみようかと。
これなら変換に実時間しかかからないので。
まだ本格的に撮影したのは今日一日だけなので、
また明日以降も色々撮ってみます。