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自転車

自転車でちょっとお出かけ。
天気も良かったしそこそこ暖かだったので、
多摩川を下流方向に。

府中街道から川崎街道に出て川崎市の多摩署まで。
脇道にそれて向ヶ丘遊園駅の前を通って多摩川に。
川沿いに立日橋まで上って立川駅経由で帰るコース。

のんびり走って 4 時間コース。
ちょっと風が強かったけど、
ちょうどいいサイクリングになりました。
もっと遠くまで行ってみたいけど、
私の鳥頭ではこれ以上地図が頭に入らない・・・

ここからは苦言(半分罵倒)モード。

最近、天気がいい日はよく多摩川沿いを走っている。
ある程度往復の時間が読めるようになったのと、
自転車で走るにはちょうどいいからである。

で、問題はその多摩川沿いの道である。
特に土日に多いのだが、勘違いレーサーが多数いるのだ。
自転車で走りやすいのをいいこと、全力で飛ばしている奴が
たくさんいるのだ。

自転車や服装をレーサー仕様で固めるのは別に何も言わない。
飛ばしていくのも、周りに人がいないのなら別に何も言わない。
しかし、歩いている人や普通に自転車で走っている人の脇を
高速で追い越していく、危険を顧みない馬鹿者が非常に多いのだ。

専用道でも何でもないので、安全確認・危険予知は常に行って
いただきたいところなのだが、
どうにもその辺が欠け落ちている連中が多すぎていけない。
ゆっくり走っている私からすれば、はっきり言って怖いのだ。

向こうが何を考えているのか確認する意味で、
今日はすれ違う高速車の挙動を観察していた。

おおざっぱではあるが、見た目若い人はちょっと道が込み入っているところに
さしかかるとそれなりにスピードを落としている。
安全とは言い難いが、まあ、それなりに考えているんだなぁと言う
挙動は見せている。

危険なのは見た目 40 ~ 50 歳程度の年食った連中だ。
奴らは減速しない。
こちらが対向車とすれ違っている最中で左右の余裕があまりないところでも、
その隙間に自転車が入れる余地があろう物なら、
スピードそのままで突っ込んでくる。
何を考えているのか。
見ているとこういう連中は例外なく、親子連れで自転車で走っている脇を
高速のまま追い越していくので危険きわまりない。

数台で連なっているときなど最悪で、ろくすっぽ車間を取ってないので
万一先頭車が異常を起こしたときに大きな事故になるのは明白なのである。

おそらく連中に理論で突っ込むと理屈こね回して反論してくるんだろうが、
はっきり言って実態は「暴走」である。

この傾向は道が整備されている調布・府中両市内で特に
よく見られる。
連中はなぜ道路に「歩行者優先 スピード落とせ」と
大きくペイントしてあるのかを、もう少しよく考えた方がよい。