音ズレ
MonsterX とふぬああを使ってキャプチャをしているが、
サウンドカードの Line-In 端子から音声を入力すると、
映像に対して音が遅れる音ズレが発生してしまう状況になることが判明。
一見ズレが無いように見えるファイルも、別形式にエンコードすると
ずれてしまうと言う現象も起きてしまったので、
ズレを直すべく、ちょっと調べてみた。
ズレた状態のファイルを動画編集ソフトを使って調べてみると、
映像と音の開始地点を合わせてやれば一応問題無くなることが
分かったので、開始地点を合わせる調整を行ってみる。
色々試した結果、ふぬああのマルチプレクサの設定で、
・AVI2 独自モード使用
・遅延時間処理の設定でビデオ:基準時間変更、
オーディオ:ヌルフレームに設定
に変更してあげると、ウチの環境では音ズレが出なくなった。
正確には何か微妙にずれているような気もしないでは無いが、
一応気にならないレベルなので無視することにする。
AVI2 独自モードにしたことによる弊害として、
エンコードに Canopus HQ Codec を使うと
デコードがうまくいかなくなると言う問題点が出てしまった。
WMP での再生で映像が表示できなくなるとか、
EDIUS Neo で正常にファイルを扱えなくなるとか。
仕方がないので Huffyuv 復活。
Huffyuv は EDIUS Neo のタイムライン上でうまく再生できないのだが、
一度タイムライン上においてあげて、編集無しで EDIUS Neo 上で
Canopus HQ Codec 使って書き出してやると、
以後ちゃんと EDIUS Neo で扱えるファイルが作れるので、
当面はこの方法で編集を行うようにすることにする。
と言うことで音ズレ対策完了。
今日のエントリは自分のための備忘録でした :-)