名鉄5500系 5517 運転台
名鉄の舞木検査場の敷地内に、通勤形電車として日本で初めて冷房装置を搭載した名鉄5500系の5517の運転台が保存されています。
セントレア開業前に定期運用を離脱して早8年。時間が経つのは早いです。
名鉄の舞木検査場の敷地内に、通勤形電車として日本で初めて冷房装置を搭載した名鉄5500系の5517の運転台が保存されています。
セントレア開業前に定期運用を離脱して早8年。時間が経つのは早いです。
名鉄の舞木検査場の敷地内に、「いもむし」こと名鉄3400系の3401が静態保存されています。
定期運用から離脱して早11年。時間の経過をそれほど感じさせない外観と内装でした。
名鉄の舞木検査場の敷地内に、パノラマカーで一世を風靡した名鉄7000系の7001と7002が静態保存されています。
定期運用を離脱して早3年。とは言え、まだまだパノラマカーは大人気です。
名鉄の舞木検査場の敷地内に、常伝導吸引式磁気浮上システムで、大江で実用試験をしていたHSST-100S型が静態保存されています。この成果が東部丘陵線リニモの車両に活かされています。
京都梅小路蒸気機関車館の扇形車庫の8番線にはC11形64号機が静態保存されています。
C11形蒸気機関車は、1932年から1947年の間に381両が製造された、小型のタンク式蒸気機関車です。
ローカル線の旅客・貨物列車の牽引、貨車等の入れ替えに活躍しました。
京都梅小路蒸気機関車館の扇形車庫の9番線には9600形9633号機が静態保存されています。
9600形蒸気機関車は、1913年から製造された、日本初の国産貨物列車牽引用テンダー式蒸気機関車です。
愛称は「キューロク」や「クンロク」。四国以外の日本全国で長く使用されました。
重心位置が非常に高く、小輪径の動輪と言うこともあり、最高速度は65km/hと高速走行はできませんでした。
京都梅小路蒸気機関車館の扇形車庫の10番線にはB20形10号機が動態保存されています。
第二次大戦末期、工場などの入換え作業用として設計された小型タンク式蒸気機関車です。
製造されたのはわずか15両です。
貫通ブレーキ用コンプレッサーを持たないため、本線営業列車を単独で牽引することは不可能です。
このB20形10号機は鹿児島機関区で活躍していました。
また、2012年1月26日に創刊された、講談社Nゲージジオラマ製作マガジン「週刊SL鉄道模型」の50号購読者プレゼント車両のB1001のモデルになりました。
京都梅小路蒸気機関車館の扇形車庫の11番線にはC62形2号機が動態保存されています。愛称はシロクニ。
1948年からD52形蒸気機関車の改造と言うことで49両が 旅客用テンダー式蒸気機関車として製造されました。
東海道本線、山陽本線などの主要幹線の優等列車牽引に使用されました。
また漫画「銀河鉄道999」において銀河超特急999号の牽引機としてC62形が取り扱われていて有名です。
京都梅小路蒸気機関車館の扇形車庫の14番線にはお召し列車を牽いた回数が109回もあるC59形239号機が静態保存されています。愛称はシゴイチ。
パシフィック形軸配置(先輪2軸、動輪3軸、従輪1軸...2C1)を初めて採用した国産設計の蒸気機関車です。
それ以前の蒸気機関車と比較して、大幅に性能向上を実現したため、1920年代から1930年代には主要幹線の主力機関車として用いられました。
また、1930年代初頭には超特急「燕」の東京-名古屋間牽引機を務めたことがあります。
京都梅小路蒸気機関車館の扇形車庫の15番線にはC58形のトップナンバー、1号機が静態保存されています。愛称はシゴハチ。
8620形の速度と9600形の牽引力を兼ね備えた共通の後継機として設計されローカル線用の蒸気機関車として活躍しました。国鉄の蒸気機関車としては、初めて密閉型の運転室が採用されされました。
京都梅小路蒸気機関車館の扇形車庫の16番線にはD50形140号機が静態保存されています。愛称はデコマルまたはデコレ。
9600形の後継機として設計されたのがD50形です。1923年から1931年の間に380両が製造された貨物用の蒸気機関車です。9600形を上回る大型機として設計され、輸送力を飛躍的に高めまたそうです。大半のものが早く廃車あるいは改造されたため、保存機は2機しかなく、そのうちの一台が梅小路に保存されています。
京都梅小路蒸気機関車館の扇形車庫の18番線にはC59形164号機が静態保存されています。愛称はシゴクまたはシゴキュウ。
C62形が登場するまで特急等の優等列車を牽引したのがC59形です。C62登場後もお召列車を牽引していたことから、現場の信頼も極めて高かったと考えられます。
164号車は呉線で最後まで残存した車両の内の一台です。
京都 梅小路蒸気機関車館の扇形車庫の19番線に 現存する唯一のC53形である45号機が静態保存されています。愛称はシゴサン。
C51より大型化された旅客用蒸気機関車で、国産機関車の中で唯一、3つのシリンダーを持っています。
そのため、保守性に難があったそうですが、客車の大型化に伴う牽引力強化を目的に製作されました。
主に東海道本線や山陽本線における特急、急行列車牽引用として運用されたそうです。
京都 梅小路蒸気機関車館に C55形1号機が静態保存されています。
中型の旅客用機関車で北海道で使用されていただけに、トンネル内でのつらら折り枠が装着されていると言う特徴のある機体です。
梅小路の扇形車庫の20番線に駐留されていました。(2012/01/18)
東京都杉並区 児童交通公園には、D51 254号機( D51型蒸気機関車:通称デゴイチ)が保存されています。
いわゆる「本州最後の蒸気機関車」。最後は山陰本線で活躍しました。
その前は、関西本線で「加太越え」でその勇姿をファンの目に焼き付けました。
名古屋市科学館には、2412号機( B6型蒸気機関車)が保存されています。
明治37年にドイツのハノーファー社で製造され、日露戦争の軍需物資を輸送するために輸入されました。
大正時代に中央線、昭和になってからは武豊線、高山線を走りました。
九頭竜湖駅近くの公園には、8620型蒸気機関車、28651号機が保存されています。
1968年福井国体開催時にお召し列車補機として福井-大野間を運転しました。
名古屋の東山動植物園の奥に、狭軌鉄道蒸気機関車の世界記録129km/hを樹立したC62-17が保管されています。
雨ざらしで保存状態は良くありませんでした。