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当初の予定では、盛岡で30分ほどの待ち時間で東京行きの新幹線に乗ることになっていた。ここで予定変更を提案。盛岡の名物は「わんこそば」と「冷麺」。どちらかを食べようということで、駅内の観光案内所のようなところで尋ねた。
冷麺は他でも韓国料理店なら食べられるということで、盛岡ならではの「わんこそば」に決定。思えば15年前にも盛岡に来たことがあるが、その際は食べ損ねた。
教えてもらった駅前の店に行く。お椀を並べるのが3000円、自分でマッチ棒を使って数えるのが2500円とのこと。食べるのに集中するために(!)3000円のを選ぶ。
「はい、じゃんじゃん」
テンポの良いかけ声に合わせ、次々にお椀にそばが放り込まれる。15杯でかけそば1杯分だという。麺にはあらかじめ「つゆ」が絡ませてあり、それがだいぶはねる。前掛けを付けさせられたのは、そういう訳だったのだ。
初めのうちは給仕一人で客3人を相手している。お盆いっぱいにお椀を載せてきても、すぐに空になる。適度なインターバル。ところが、一人抜け、また一人抜け、とうとう給仕のお姉さんと「差し」に。さすがにペースがきつくなってきた。目の前にはお椀の山。お姉さんのお盆のキリが良いところで、勘弁してもらった。数えると214杯。我ながら、よく食べたと思う。証明書をもらう。満足。
[画像]そば屋で挑戦中に記念撮影。お椀の数に注目。右側のは、たまが食べた分です。
【DCP_5069a.JPG : 43.1KB】
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