サンティ地球紀行

   **************************************************************************
                   ============================
                     新装開店 サンティ地球紀行
                   ============================
    楽しかった!面白かった!嬉しかった!感動した! もう一度行くぞ!
   悲しかった!ほろ苦かった!どたまにきた!なんだよっ! 二度と行くか!
     旅の想い出、数々あれど、あなたの想い出など、聞かせてください。
        国内、海外、宇宙を問わず、
           単発、連載、間欠、突然、なんでもOK!
                     わくわく、ドキドキ、お待ちしてます。
   **************************************************************************

  新規投稿 ┃ ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ 案内所 ┃ ホーム  
6 / 8 ページ ←次へ | 前へ→

【44】(その7)長良川鉄道を行く(3)
 ♪♪まつら  - 01/11/4(日) 15:57 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : No008.jpg
・サイズ : 23.4KB
   美濃白鳥で♪♪まつらとimaiさん以外のお客は全て降りてしまいました。

と言うわけで我々の出番です。

imaiさんは何やら走行風景の撮影をしているようです。

添付画像
【No008.jpg : 23.4KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@ppp455.pas.jp.rim.or.jp>

【43】(その6)美濃白鳥駅にて
 ♪♪まつら  - 01/11/4(日) 15:52 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : No007.jpg
・サイズ : 34.2KB
   郡上八幡から更に30分で美濃白鳥駅に到着です。
本日のメインイベントのJRバス大野線に乗るには
ここ美濃白鳥駅で降りて駅前のターミナルから
バスに乗らなければならないのですが、時間は
まだ3時間半も余っています。

長良川鉄道完乗!と言える為にも、ここでは降りずに
終点の北濃を目指します。

美濃白鳥駅でも列車の交換がありました。向かいのホームは
美濃太田行きの列車です。
小豆色とは珍しいですね。

添付画像
【No007.jpg : 34.2KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@ppp455.pas.jp.rim.or.jp>

【42】(その5)長良川鉄道を行く(2)
 ♪♪まつら  - 01/11/4(日) 15:37 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : No006.jpg
・サイズ : 28.5KB
   国鉄から第3セクター方式で転換された長良川鉄道は、転換の際に地元密着を
めざしたため、駅を増やしました。
それでなくても赤字路線の中では総延長が上から数えた方が早い位長い路線で
駅が多かったのですが、さらに増えた訳です。(確か70数kmで37駅)

レールバスにしては俊速な加速をしたかと思ったらすぐに駅、と言うのを
何度も繰り返し、列車は北を目指します。
09:39には「徹夜踊り」の盆踊りで有名な「郡上八幡」に到着します。

この辺りまでくると、山と山の間が狭まり、線路のすぐ下に国道が走り、
その向こうはすぐに川と言う状況になってきます。

添付画像
【No006.jpg : 28.5KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@ppp455.pas.jp.rim.or.jp>

【41】(その4)長良川鉄道を行く(1)
 ♪♪まつら  - 01/11/4(日) 15:24 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : No005.jpg
・サイズ : 26.6KB
   08:12に列車は美濃太田を後にします。
越美南線は、進路を西に取り、私の実家のある関市で向きを北に変更して
鵜飼いと河口堰で有名な長良川沿いに北濃を目指します。

朝ご飯のオムスビを食べながら、imaiさんと色々おしゃべりをして、
一息ついた頃には美濃和紙で知られる美濃市を過ぎた所でした。
いよいよ長良川鉄道の社名にもなった長良川と一緒に列車は走りだします。

添付画像
【No005.jpg : 26.6KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@ppp455.pas.jp.rim.or.jp>

【40】(その3)美濃太田駅から長良川鉄道に
 ♪♪まつら  - 01/11/4(日) 15:16 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : No004.jpg
・サイズ : 22.4KB
   高山本線は岐阜駅から東に向かい、各務原市、坂祝町、美濃加茂市と進み、
美濃太田で方向を北に転じ、木曽川の支流である飛騨川と国道41号沿いに
飛騨高山を目指し、最終的に富山に向かう路線です。
日頃電車に乗り慣れているせいか、気動車の加速感に多少の違和感というか、
いらだちを覚えつつも、急ぐ旅では無いので周りの風景を楽しみます。

30分も揺られていると、美濃太田駅に到着します。
駅でお手洗いに行こうとすると、imaiさんが居たので、
すかさず声をかけて合流。
名物駅弁を買おうとしたのですが、さすがにまだ7時半なのと、名古屋から
来る最初の特急もまだ到着していないような時間なので駅弁の売店も開いていません。

長良川鉄道の車内で朝ご飯を食べようとしていた♪♪まつらには大きな誤算です。
が、仕方がないので、キオスクでオニギリとお茶を買い込み、長良川鉄道の
列車の出発時刻を待ちます。
長良川鉄道は列車は1両のレールバスでした。

添付画像
【No004.jpg : 22.4KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@ppp455.pas.jp.rim.or.jp>

【39】(その2)岐阜駅で高山本線に
 ♪♪まつら  - 01/11/4(日) 15:03 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : No003.jpg
・サイズ : 23.0KB
   またまた短距離の短時間の旅です。
06:35に尾張一宮をでた「ながら」は、快速列車なので、わずか9分後には
岐阜に到着してしまいます。
「ながら」と言うと夜行列車のイメージが大変強いのですが、東海地方に
入った「ながら」は早朝列車の顔も持ち合わせています。

高山本線には気動車のキハ48が2両で待っていました。
すでに車内は満員です。非常に天気が良いのと、JR東海が
ハイキング切符を販売している関係でしょうか、リュックサックを背負った
人と、通学の高校生が非常に多いです。
とりあえず、このまま立って美濃太田を目指します。

添付画像
【No003.jpg : 23.0KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@ppp455.pas.jp.rim.or.jp>

【38】(その1)尾張一宮駅で「ながら」に乗り換え
 ♪♪まつら  - 01/11/4(日) 14:56 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : No002.jpg
・サイズ : 22.4KB
   新清洲を06:09に出た急行列車は、時速120kmを出して濃尾平野を北上します。
そして、新一宮駅までに、わずか10分で行ってしまいます。
そうそうに列車を降りて、すぐに隣のJR尾張一宮駅の改札に向かいます。
「鉄道の日切符」に入札してもらい、すぐにホームへ。
この乗り換えにわずか3分もかかっていません。
ムーンライトながらに乗り換えるのに、もう一本後の急行でも良かったのですが、
それだと3分の乗り換えを強いられ、どちらかがダイヤが乱れると
もう後が続かなくなる状態でしたので、一本急行を早めてしまいましたが、
これだったら後の急行でも良かったのかもしれません。

06:35に東京を前夜23:43に出発してここまで走ってきた「ムーンライトながら」が
定刻通りに入線してきました。
imaiさんはこれに乗ってきたのですが、既に名古屋から中央本線で多治見方向に
乗り換えた後です。

夜行列車に乗り疲れた人々の中に入り込むと車内は人いきれでムンとして
います。と、朝日が差してきました。
車内の雰囲気が、なんとなく気ダルそうな感じから、そろそろとおしゃべりが
始まり、少しづつ活気が戻ってきた感じがします。

添付画像
【No002.jpg : 22.4KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)@ppp455.pas.jp.rim.or.jp>

【37】はじめに
 ♪♪まつら  - 01/11/2(金) 23:04 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : No001.jpg
・サイズ : 25.7KB
   今回のルートとして、
名鉄新清洲→名鉄新一宮…尾張一宮→(東海道線)→岐阜
→(高山本線)→美濃太田→(越美南線)→北濃(終点)→(戻って)美濃白鳥
→(JRバス大野線)→九頭竜湖駅→(越美北線)→福井→(北陸本線)→米原
→(東海道線)→名古屋…名鉄新名古屋→名鉄新清洲
と言うぐるっとまわって帰ってくるルートになります。

この旅で、越美南線と越美北線を結ぶJRバス大野線がネックになります。
2本/日のダイヤ設定しかなく、越美南線美濃白鳥駅発09:45/13:40の二本です。
残念ながら09:45に美濃白鳥に間に合わせるためには前泊するしかないので、
狙いは13:40のバスです。

そして今度の旅にはなんとimaiさんも同行します。
(と言うか、imaiさんの旅行に♪♪まつらが同行いたしました。)
imaiさんは「大垣夜行」こと「ムーンライトながら」に乗って名古屋から
中央(西)線の多治見駅に向かい、太多線で一足先に美濃太田で待っています。

私は始発から3本目くらいの06:09発新岐阜行き急行に乗って、JRへの
乗り換えが楽な新一宮駅を目指すことにしました。

添付画像
【No001.jpg : 25.7KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)@h004.p494.iij4u.or.jp>

【36】【盲腸線の旅】日本横断〜越美線の旅
 ♪♪まつら  - 01/11/2(金) 22:32 -

引用なし
パスワード
   新橋〜横浜に鉄道がひかれた10月14日の「鉄道の日」にあわせて、
10月4日から10月22日の間で1日乗り降り自由で1枚3回分の
記念切符が先月販売されました。
名付けて「鉄道の日記念フリー切符」と言い、簡単に言うと
「青春18切符」の「3回分」なのですが、それを使って
表題の旅をしてきました。

高山本線を使えば名古屋から富山まで一乗りなんですが、そんな安易な手段は
使いません。
国鉄民営化の前の、赤字ローカル線廃止/第3セクター化の波に飲まれ、
未だ繋がる事が無い路線が岐阜県と福井県にあります。
残すところ20数kmの工事でつながる所で工事が中断され、岐阜県側は
第3セクター化された鉄道です。

繋がっていれば越美線となっていたJR越美北線と長良川鉄道越美南線
とその間をつなぐJRバスに乗って、表題の通り日本横断の旅をして来ました
ので、報告します。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)@h004.p494.iij4u.or.jp>

【35】Re:旅へ誘うもの
 ♪♪まつら  - 01/10/31(水) 0:50 -

引用なし
パスワード
   ▼imai@PC-98。さん:
>色々と情報収集しているうちにこんなサイトを見つけました。
>秘境駅へ行こう!
>http://www1.ttcn.ne.jp/~ushiyama/hikyou.htm

このサイトを開催している牛山さんが本を出版しました。
「秘境駅へ行こう!」小学館文庫(ISBN4-09-411411-4)\476+TAX

題名も「まんま」だったのですが、中身も「まんま」です。
でも電源も要らず、簡単に持ち歩けますので、購入して読み始めました。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)@mickey.3tama.dyn.to>

【34】旅へ誘うもの
 imai@PC-98。 E-MAIL  - 01/10/12(金) 19:50 -

引用なし
パスワード
   今年の夏・秋は結構活発に旅行に行っているので書き込みのネタは
あるのですが時間がなかなか取れなくて・・・。
代わりといってはなんですが、旅行記ではないのですが旅に行きたくなる
ような情報とか旅に関することはここが良いかなぁと思い書込みします。
色々と情報収集しているうちにこんなサイトを見つけました。

秘境駅へ行こう!
http://www1.ttcn.ne.jp/~ushiyama/hikyou.htm

ここは・・・どうやって行くんだ?とか、乗る人居るのか?と思いたくなる
秘境とも言える場所にある駅を沢山、ランキングをつけて紹介しています。
こういうのって、その困難さからいわゆる「てっちゃん」と呼ばれる人達の
心をくすぐる様で・・・この後は言わなくてもいいかな。

そんな訳で、こういう所を見て旅に行きたくなるのもまた良いかなぁと思います。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.75 [ja] (Win98; U)@ntttkyo053062.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>

【33】Re:(ラスト)東京に帰ってきた
 ♪♪まつら E-MAIL  - 01/8/21(火) 22:26 -

引用なし
パスワード
   >結構あっちこっちに行って、写真も撮ってるみたいなので、
>期待して良いと思いますよ(笑)。

それは楽しみですねー。
よろしくです。>ばぎぃさん
・ツリー全体表示
<INCM1.21e@h150.p494.iij4u.or.jp>

【32】Re:(ラスト)東京に帰ってきた
 imai@PC-98。 E-MAIL  - 01/8/21(火) 20:46 -

引用なし
パスワード
   >また、どこかに行った際は是非こちらで発表してください。

結構あっちこっちに行って、写真も撮ってるみたいなので、
期待して良いと思いますよ(笑)。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.75 [ja] (Win98; U)@ntttkyo039065.flets.ppp.infoweb.ne.jp>

【31】Re:(ラスト)東京に帰ってきた
 ♪♪まつら/STPS3055  - 01/8/19(日) 18:05 -

引用なし
パスワード
   ▼ばぎぃさん:
>帰り着きましたとさ。 めでたしめでたし。

長期に渡る(笑)連載、ありがとうございました。
写真付きだったので旅行記も楽しく拝見できました。
また、どこかに行った際は是非こちらで発表してください。

>(写真) 北斗星号の部屋の鍵

をーこれが北斗星の鍵かぁ。たびてつ友の会の会報でしか
見たことなかったですー。(^_^;
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 5.0)@ppp034.na.rim.or.jp>

【30】(ラスト)東京に帰ってきた
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/8/17(金) 16:47 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : hokutosei_key.jpg
・サイズ : 30.5KB
   (7日目)東京に帰ってきた

★乗った列車
札幌 → 上野  札幌17:13発 寝台特急北斗星2号
上野 → 東京  京浜東北線各駅停車
東京 → 西国分寺 中央線快速
西国分寺 → 新小平 武蔵野線各駅停車

目覚めると福島のあたりを走っていたでしょうか。
外は晴れ、今日も暑いのだろうと少々げんなり。

朝6:20を過ぎる頃この旅最後の食事をとるために食堂車へ移動することに。
食堂車の隣のロビーカーで待っていると同じように待つ人が
ちらほらと、やがて食堂車からお呼びがかかって入ることに。

席で注文を出して待つ、とにかく待つ、ひたすら待つ・・・・
出てきたのは注文して30分経ってからでした(~~; 遅すぎ・・・。

それでも何とか朝食を済ませ、部屋に戻ってちょっと一眠り、
朝9:00をまわる頃にはどこかで見た風景が流れ出して9:35、
無事上野に到着したのでした。

後は東京まで行き、中央線・武蔵野線を乗り継いで新小平の自宅まで
帰り着きましたとさ。 めでたしめでたし。

(写真) 北斗星号の部屋の鍵
     札幌発車直後に配布されて、大宮を発車した頃回収されます。

添付画像
【hokutosei_key.jpg : 30.5KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@d231253.ppp.asahi-net.or.jp>

【29】(その12)帰途につきます
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/8/16(木) 0:30 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : higashi_nemuro.jpg
・サイズ : 30.0KB
   (6日目)帰途につきます

★乗った列車
根室 → 釧路  根室本線普通列車
釧路 → 札幌  釧路11:16発 特急スーパーおおぞら6号
札幌 → 上野  札幌17:13発 寝台特急北斗星2号

ホテルで目覚めると外は雨。
結局根室ではお天気に恵まれないのねグッスンと残念に思いつつ
朝食を済ませ、ホテルを後にするばぎぃ。
雨降る中駅に着いてみると、駅の中は20名くらいの人がすでに
同じ列車に乗るべく待っているのでありました。

今朝最初に乗る列車は釧路を朝一番で出てきた列車、本来なら根室に
来るとき乗ってきたのと同じような1両か2両の普通列車なのですが、
この日からしばらくは夜行で札幌−釧路間を走る特急列車がそのまま
根室まで乗り入れ、その車両が折り返しの普通列車になるという、
なかなか豪勢な列車なのでした。

ばぎぃ他駅で待っていた人を乗せた列車は一路釧路へ。
来るときは通過した日本最東端の駅、東根室にも停車して、
鉄道以外人工物が何もないようなところをただひたすら通過して、
2時間半かけてやっと釧路につきました。

釧路では3分の待ち合わせで特急スーパーおおぞら号へ。
最新型の気動車特急で、北の大地をかっとんで行きます。
残念ながら指定された席が通路側の席だったので景色は余りよく
見れませんでしたが、それでも途中でSLとすれ違ったりなど
そこそこには楽しめました。

釧路から4時間ほどで札幌に到着、これから次に乗る北斗星まで
約2時間あるので、1時間ほど札幌の町を散策します。

札幌の町は前回来たときよりは天気も良く、多少蒸し暑い中を
また大通公園まで歩いてきました。
大通公園では焼きトウモロコシを試食、新年度産の物に変わったばかり
とテレビが数日前に言っていたのを思い出しつつ、「これがそのトウモロコシ
なのか〜」と食べておりました。 確かに新しかった。

札幌駅に戻りお土産屋を物色して、いよいよ東京への帰途につきます。
北海道で最後に乗る列車は寝台特急北斗星号。
北斗星に乗るのは2回目、列車に乗り込み、札幌で買ったお弁当で
夕飯を済ませ、シャワーを浴びて軽く飲んで、北海道に別れを告げる頃
就寝となったのでした。

(写真) 雨粒で見えにくいですが、東根室駅にある「日本最東端の駅」の
     記念碑です。

添付画像
【higashi_nemuro.jpg : 30.0KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@d231237.ppp.asahi-net.or.jp>

【28】(その7)そして東京へ
 imai@PC-98。 E-MAIL  - 01/8/11(土) 0:39 -

引用なし
パスワード
   銚子→千葉 成田線 476M 千葉行
 発18:29、着20:28

千葉→東京 総武本線 2108F 快速 久里浜行
 発21:33、着22:12

乗る前に急に思い出して、千葉県限定販売、千葉県民の常識、MAXコーヒーを
駅の自動販売機で買い込みました。これは帰省時のお土産用です(うちの田舎じゃ
知らないだろうから)。あとはもう帰るだけです。
銚子発の列車は6両編成。ボックスを占領し千葉まで乗って行きます。
しかしこの時間だとすぐ夜になるので車窓からの景色はほとんど見れませんでした。
成田線も駅の間隔が結構あるので千葉駅に着くのに2時間もかかるんですよね。

千葉に着くとさすがにお腹が空いたので駅弁を探しましたが残念ながら何処ももう
しまってました。仕方なく千葉駅の地下街で食事。そのあと千葉始発の快速で東京駅
→中央線に乗り継ぎ帰ってきました。

最後に今回の電車賃です。
・武蔵小金井←→銚子 青春18きっぷ使用の為、2,300円
・銚子←→外川 弧廻手形 620円
合計で三千円もかかりませんでした。こういう時は18きっぷがお安いですね。
もっとも5回分一組で販売のため買う時は11,500円しますけど。
ひと夏で5回ぐらいJRの旅をする人にはとってもお得です。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.75 [ja] (Win98; U)@ntttkyo053097.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>

【27】(その6)犬吠から銚子へ戻る
 imai@PC-98。 E-MAIL  - 01/8/11(土) 0:17 -

引用なし
パスワード
   犬吠→銚子 銚子電鉄 銚子行
 発17:08、着17:27

そんなこんなでゆっくりしてから駅に帰るともう5時を過ぎてしまいました。
5時過ぎると弧廻手形の「ぬれ煎餅」1枚サービス券を引き換えてもらえません。
駅改札の売店も片付けてしまいグッズも買えませんでした。仕方ないので
構内の売店でお土産を物色、名物の「ぬれ煎餅」と地酒「でんでん酒」を購入。
電車に乗って銚子に戻りました。

そうだ一つ書き忘れていた。西海鹿島←→笠上黒生間は何故かものすごい臭い
臭いがしました、たぶん肥料かなんかの臭いでしょうけど。
地元の人はなんともなさそうでしたけど、酷い時はハンカチで口元を押さえて
しのぎましょう。

さて、銚子駅まで戻ってきた所で、この時間だとJRの接続列車がありません。
もちろん総武本線の方はあるんですけど、今回の旅では行きと帰りでルートを
変えてここら辺を一周するつもりでしたから、成田線の次の発車までしばらく
時間を潰す事にして一旦駅を出ました。
駅からちょびっと歩いた所に喫茶店を発見、名前がなんと「待合室」(笑)
小さな喫茶店ですが店内は落ち着いた(少し鄙びた)雰囲気で、そしてメニューが
どれも割と安い。今日び東京の喫茶店じゃコーヒー一杯で五百円とっても普通
ですが、ここはコーヒーやアイスコーヒーなど370円。後から気が付きましたが
確かコーヒーフロートでも400円だったと思います。結構良心的。
ここで少し時間を潰して一息ついてから列車に乗り込みました。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.75 [ja] (Win98; U)@ntttkyo053097.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>

【26】(その5)犬吠埼
 imai@PC-98。 E-MAIL  - 01/8/10(金) 23:56 -

引用なし
パスワード
   外川→犬吠 銚子電鉄 銚子行
 発15:15、着15:17

折り返して1つ目の駅、犬吠駅で降りて、今度はここ一番の観光名所、
犬吠埼に向かいます。この駅は他と明らかに違い綺麗な造りをしています。
駅員さんもいて各種グッズを売っていたり売店があってこの土地の名物が
買えたり敷地内に車両を利用したレストラン?があったりして、ここだけ
力を入れているのがわかります。しかし、メインは駅ではなくやっぱり
犬吠埼でしょう。徒歩だと少々遠いですけど10分も歩けば着きます。

犬吠埼に何があるかと言えば灯台です。ここは夕方4時迄は中に入る事が
でき、中は螺旋階段があり見晴らしの良い所まで99段登ります。
運動不足だとこれだけでも息が切れるんですよねぇ(苦笑)。
灯台からの見晴らしは最高!ぐるりと180度以上海を見渡して行き交う
船舶も見れて、しかも風があると涼しくて気持ちいい。ただ風が強いと
ちょっと怖いかも?メガネ落ちないか心配でした。眺めに関してはいくら
文章にしても表せないので実際に行って見ていただくと良いと思います。

あと、下の岩場にも降りる事が出来ます。灯台の左側に降りて行く所は
すぐに通行止めになっているので、行くなら右側にしましょう。ここは
滑りやすい所もありますが、波が岩に当たり飛沫をあげる所とか
風に吹かれながら見てると飽きないです。

観光地なのでお土産物屋もあり、土地の海産物等が売ってます。
こういうの目当てに買い漁るのも楽しいかも。
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.75 [ja] (Win98; U)@ntttkyo053097.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>

【25】(その11)本土の東端を目指します
 ばぎぃ E-MAIL  - 01/8/10(金) 2:10 -

引用なし
パスワード

[添付] 〜添付ファイル〜
・名前 : nosappumisaki.jpg
・サイズ : 22.2KB
   (5日目/その2)本土の東端を目指します

根室に到着したばぎぃ、ここからは本土最東端の納沙布岬を目指します・・・
目指すつもりがちょっと誤算。

納沙布岬行きのバスの時間を事前に時刻表で確認しておいたばぎぃ、
根室到着直後とその1時間後に各1本ずつ便があると思って
「まあ、到着してホテルに荷物を預けて駅前ぶらついて到着1時間後の
便でいいや。」のつもりで到着直後のバスをお見送り、バスが行った後に
バスセンターの中で時刻を確認してみると「お、ダイヤが変わっている」。
7月1日にバスのダイヤ改正があって、到着直後の便はそのままなのに
「1時間後」と思っていた便が2時間半後にずれていた(~~;

「あちゃ〜 やられた」と思いつつ、しょうがないので何もない駅前で
ぶらついて、JRの「根室本線の終点」の看板撮って、ホテルに一度
チェックインして、やっとこさバスまでの時間をつぶしたのでした。

根室の天気は曇り、ところがバスを待っている間にだんだん悪くなって
霧がかかり始めた状態に。
根室に来る途中までは晴れている区間もあったので、なんとか晴れてくれ〜と
願っていたのですが、バスが根室駅前を出た頃にはだいぶあたりが
白く見える状況になっていました。

時間になってバスに揺られること40分、ついに納沙布岬に到着しました。
と言っても辺り一面霧に覆われている最悪の状況。
晴れていれば北方領土とか見渡せるはずなのが全然何もみえやしない状態で、
それでもとあたりを歩き始めると、やがて納沙布岬の灯台が見えてきて
やっと東の端まで来た実感を得ることが出来たのでした。

あれやこれやと写真を撮っているとそのうち折り返しのバスの時間に
なったのでバス停まで戻ってみると、先客のおじさん1名。
「何も見えなかったでしょう」と声をかけられてしばしお話。
札幌から来て釧路の方を回ってから納沙布岬にたどり着いたこと、
途中バスの乗り継ぎに失敗して釧路と根室の間を行ったり来たりしていたこと、
昔は東京に住んでいて国分寺や小平の地理には結構詳しいこと、
なんて事を話しながら、バスは根室の駅に戻っていくのでした。

結局納沙布岬から根室の駅までおじさんとばぎぃの2人だけしか乗らなかった
バスは無事根室駅に到着。
駅前で食事が出来るところを聞き出し、夕食はそのおじさんと2人で
3色丼でした。
うに・いくら・かにの3種類の具が結構いっぱい乗っている海鮮丼で、
それはそれはおいしかったのでした。

22:00のバスで札幌に戻るおじさんと別れ、ホテルに戻ったばぎぃ。
このホテル、遠くの景色が見渡せる展望台が併設されている一風変わった
ホテルで、せっかくだからと登ってみたもののやっぱり霧で
ホテルの近所しか見えなかったのは残念無念。
おとなしく部屋に戻って寝ることとしました。

(写真) 納沙布岬の灯台を写したつもり。
     いる場所から灯台までは200〜300mしか離れていないはずなのに
     霧で何も見えなかったのでした。 無念。

添付画像
【nosappumisaki.jpg : 22.2KB】
・ツリー全体表示
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)@d231241.ppp.asahi-net.or.jp>

  新規投稿 ┃ ツリー表示 ┃ スレッド表示 ┃ 一覧表示 ┃ トピック表示 ┃ 検索 ┃ 設定 ┃ 案内所 ┃ ホーム  
6 / 8 ページ ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:
15426
C-BOARD v3.23 is Free.